入院5日目

グロい話になるので薄めて書くけど、今朝、起きてうがいをしていたら、喉から何かが出てくる感覚があったのでそのまま洗面所に吐き出してみたら、見たことがないほど大きなほにゃららが出てきた。4x3x3cmくらいだろうか。こんなものが喉だか鼻の穴だかに詰まったままになってたんだから、呼吸しにくくて当然だなと。舌やのどが腫れていたからいままで出てこれなかったのかな。入院中に喉に痰が詰まって亡くなってしまった方がいらっしゃったけど、気持ちは分かる。こういうの、自力ではどうにもならないんだよな。で、その物体が外に出てくれたので、僕の呼吸は劇的に良くなった。今夜からは眠りも深くなると思う。
今朝から食事が始まった。食事とはいっても流動食。前回のこの時期(2016年8月の舌癌の手術後)は飲み物もロクに飲み込むことが出来なかったので、それに比べれば上出来。全く問題無く飲み込める。夕食ではゼリーが出たけれど、ゼリーになると少々厄介だった。縫合した舌の側では食べることができないので、顔を斜めに傾けて、縫合していない側の口の中に入れて食べた。このあたりは前回と同じ。手術後から禁止されていた水も自由に飲めるようになった。少しづつ人間らしくなっていく。
食事が始まったので、左腕にささっていた点滴が取れた。点滴がとれると行動範囲が広がるのでうれしい。歩くにも寝るにも点滴って邪魔だからね。シャワーを浴びることだってできる。さっそく1階にある売店まで行こうと思ったが、今日は土曜日なので戻ってくる際に専用のカードが必要になるはずだったことを思いだして断念。そういう面倒なことにはなるべく関わらないようにしたいので。「ねばならない」ことはなるべく避けたい。心身ともに楽でいたい。
処置室での診察時、前回お世話になった先生がいらっしゃって「調子はどうですか?痛みは無いですか?」と聞かれたので「前回よりもはるかに楽です!」と答えたら「あ、すみません。」と言われてしまった。そういう意味では無いことはもちろん先生もご存知なので先生特有のギャグだけど、少し気を付けないとイカンかなとは思った。でも楽なのは本当で、前回(ステージ2)と今回(ステージ1)とではこんなにも違うものなのかと実感している。前述のようにこの時期に既にものを飲み込むことが楽に出来ているし、身体もそれほど辛く無い。少し大げさに言えば、明日にでも退院できるんじゃないかと思えるほど。実際にはある程度食べ物が食べられるようになってからの退院なので、もうしばらくはかかるとは思うけども。やっぱり27(木)あたりかなと。早くとも。