疑心暗鬼

舌癌の術後の経過について少し気になることがあったのでネットで検索してみたが、得たい情報は見つからなかった。見つからなかったものの、どなたかのためになるかもしれないので現状と考察をアップしておく。

今日は舌癌(ステージ2)の手術から術後27日目、退院後18日目。10日ほど前、切除した箇所の周囲(縫ったところ)にニキビのようなボツボツが複数出現。癌の再発を疑ったが、よーく見てみると、どうもそのボツボツは縫い目付近に集中しているので、おそらく舌の腫れが引いてきたことにより縫い目が目立ってきただけのように思われた。が、心配は心配なので退院時に教えていただいた「痛みが出たりリンパにしこりを見つけたようなときに電話する電話番号」に電話をしてみた。何名かの職員を経て先生と会話することができた。先生曰く「よくあることですので大丈夫。」とのこと。そのボツボツが何なのかを伺うことは出来なかったが、笑いながら「大丈夫」と言うので大丈夫なのだろうと思えた。すぐに妻にもその旨を報告。
それから3~4日後、今度は切除した箇所に横に長い膨らみを発見。ちょうど舌の縁に沿って白く膨らんでおり、見た目からして、これこそ癌の再発かと思われた。妻に言うのは躊躇われたため、その日は放置しておいた。翌朝、恐る恐る鏡を見てみると、膨らみはほぼ無くなっていた。なんだったんだろうと思いつつ、朝食を食べてから再度鏡を見るとまた膨らんでいた。思い切って指で触ってみたが痛みは無い。また先生に電話をするのも躊躇われるので、その日もまた放置することにした。鏡を見て、膨らみを発見して、うわぁと思って、放置して、ご飯を食べて、歯を磨いて、鏡を見て、膨らみを発見して、うわぁと思って…というルーチンを繰り返し、寝て起きるとまた膨らみは無くなっていた。なんだこれは、寝ると無くなるものなのか?と思いつつ、昨日よりもじっくりと鏡を見てみると、膨らんでいた箇所の上あたりに微妙に線が入っているように思えた。横に長い黒い線が入っているように見える。これ、もしかすると糸かなと。今まで気づかなかったけれど、この部分も縫ってあるのかもしれないぞと。食事をすることで縫い目から沁みるのだか何だかで舌が腫れるのだけれど、横に長い黒い線の部分は縫ってあるから膨らむことができず、その下の部分だけが膨らんでいるように見えるのではないかと(←伝わるだろうか?)。そんな気がしてきた。

術後、舌の形は毎日のように変わってくる。先日は舌の付け根付近(喉の下あたり)がブツブツしていることに気付いた。前述の白い膨らみもそうだが、心配し始めるとキリが無い。本当のところはどうなのかは知らないけれど、次回の診察まで様子を見てみようと思う。なんつーか、例えるならば、破壊された生態系が時間をかけて再生している途中のようなものだと思う。どこかにひずみが出ながらも再生されて行くのだろうと。5~6日前から風邪をひいているけれど、これも最初は手術の影響かと思っていた。風邪だと気づくのに2日かかった。小さなことも含めれば、毎日何かしらは起きている。疑心暗鬼になりつつも、変に落ち込んだり落ち込ませたりすることの無いように過ごしている次第。そんなもんでしょ、癌の手術したんだから。