再発の予防として

昨日の日記に書いたように、ここ数日の舌の痛みは癌の再発によるものでは無いであろうと診断された。去年の7月に舌癌が首のリンパに転移をして頸部リンパ節郭清術の手術を受けてからというもの、なんだろうね、なんつーかいろんなところに痛みが出たり、「ちょっとおかしいんじゃね?」と思えることが出てくるようになった。気にしすぎだと思われるかもしれないけれど、実際に痛みはあるし、しこりはできてるし、気のせいってわけでは無いのだよ。

でね、今日は何が言いたいのかというと、こういうことが起きるたびにさ、これまでにしてきた「再発防止策」は意味が無かったのかな?って思えちゃうんだよねってこと。でも結果として再発はしていないわけだから、その再発防止策は「当たってる」って言えるんじゃなかろうかと。なんかアレだな、分かりづらいな。なので具体例を挙げるとね、去年の7月以降、毎日ゴーヤのサプリを飲むようにしているの。ゴーヤは癌にいいって言われてるから。だからそれを毎日飲み続けてるんだけど、飲み続けてるにも関わらず再発したとなると「なんだよこのやろう」ってことになるじゃない。痛みが出て「再発か?」って思うたびに「なんだよ、ゴーヤ効かなかったじゃねぇか!」って。でも結局は再発はしていないから、「さすがはゴーヤ。疑ってごめんなさい。好き。」って手のひらをかえしてるのさ。その繰り返し。なので現時点では僕のなかでは「ゴーヤはアリ」ってことになっている。これからも飲み続ける。
あとはアレだ、歯磨き粉。歯磨き粉さ、信頼しているトレーナーの先生から勧められたものがあって、それをずっと愛用してたの。口内環境を整えるってやつで、界面活性剤を使っていなくて乳酸菌が入ってるってやつ。だから磨いても磨いても泡立たないの。そのおかげでしっかりと歯を磨いちゃうんだよね。泡立つともうそれで綺麗になったような気になって短時間で歯磨き終わりにしちゃうのよ。それはその歯磨き粉を使うようになって初めて理解した。その歯磨き粉がさ、1カ月くらい前に切れちゃってさ、また注文すればよかったんだけど、棚のなかに「色が三色の歯磨き粉」が入ってるのを見つけちゃってさ、見つけちゃったもんだからそれを使ったら口のなかが痛くなったのよ。すげぇ刺激なのね、普通の歯磨き粉って。逆に言えば勧めていただいた歯磨き粉って優秀だったんだなと。三色のやつさ、痛みを感じた時点でやめればよかったんだけど、1回使って捨てちゃうのももったいないなと思ってこれまでずっと使い続けてるのよ。だからそれももう今後のことを考えるとやめた方がいいなと思ってね、その歯磨き粉含め、いろいろと検索してたのよ。そしたら癌患者のために開発されたっつーサンスターの歯磨き粉を発見してさ、これ良さそうじゃんかと。厳密には放射線治療やら抗がん剤を使っている方のために開発されたものらしいから僕のケースとは違うんだけど、それでもこれまでに使ってた歯磨き粉と似たようなコンセプトだったので、さっそく注文してみたわ。「バトラー マイルドペースト」ってやつね。

それ以外にも「癌にいい」って言われてるものはいくつかあって僕も試してるんだけど、それもさ、相性があると思うんだよね。Aさんに効いたからといって僕にもいいとは限らないし。だから自分の身体に聞いてみるしかないなと思ってる。なんだか自分の身体を使って実験してるみたいな感じになっちゃうけど、やっぱり自分で調べて、試して、よかったら継続していくってことの繰り返しだろうなーと思っている。主治医の先生のことは信頼してるけど、それとはまた別の話だからね。

熱い風呂に入る

身体の疲れがとれない日々が続いてたんだけど、ある日気づいてしまったの。ここのところぬるい風呂に入ってるからじゃなかろうかと。昨年の春に子供が生まれ、8月くらいからかな、子供をお風呂に入れるようになってからは、お風呂の温度を38度にしてるのよ。38度にしないと熱いからね、子供にとっては。なので必然的に大人もその温度のお風呂に入ってるわけだけど、疲れがとれにくくなったのってさ、それが原因のひとつなんじゃなかろうかと思えてな。
もともとは風呂の温度は41度か42度くらいに設定してたんだよな。それくらいでちょうどいいかなと。でも妻はあまり熱いお風呂は好きでは無いので、結婚して一緒に住むようになってからは少し下げて40度くらいにしてたんだと思う。で、子供とお風呂に入るようになってからは38度でしょ?だからいつもより3~4度も低い風呂に入り続けていたことになる。僕さ、風邪ひいたときは熱いお風呂に入ると調子良くなることがあるのよ。43度くらいに設定してからお風呂に入ると出るときには調子が戻ってたりするの。だから熱いお風呂と僕って相性いいんだと思うの。
「お風呂が熱すぎて入れない!」って人がたまにいるじゃない。そんな人はドカベンの知恵に学ぶといいと思うの。ドカベン、つまりは4番でキャッチャーの山田太郎くんはね、高校生にも関わらずおばあちゃんの知恵袋みたいな知識を持っててね、たまにそれをひけらかすの。そんな太郎くんに教わったのは、お風呂にはザブンと入るのではなく、まずは立ったまま入りなさいと。そのまま3分ほど立ち続けると足元で温まった血液が体内をめぐるから、それを待ってから全身つかりなさいと。そうすれば心臓にも悪く無いし、熱さもさほど感じずに入浴することができると。そんなことを言っていたような気がするよ、おじさんは。なのでおじさんも最近はまだみんなが寝てる早朝に43度に設定したお風呂に入ってるの。もちろんまずは立ったままな。最初は「足が熱い熱い!」なんだけど、ドカベンの言う通りにすると43度のお風呂でも何事も無くつかることができる。むしろぬるい。熱いお風呂に入ると寝ている間に出た肩や腰の痛みも和らぐし、勘で言うと病気にもなりにくくなるんじゃなかろうかと思えるの。癌は42度だか何だかの熱で死ぬという話もあるから43度のお風呂に数分つかってたらいいことありそうだしね。精子に悪いという人もいるけれど、おじさんもう48だし。
っつーことで、熱い風呂もそうだけど、とにかくは身体を冷やさないこと、これに気を付けようと思ってる昨今なのである。

これからの生き方について

先週の木曜日に受けたPETによる検査結果が出たので、あがってきた画像を先生と一緒に確認した。
PETってのは悪いところっつーか糖が集まってるところが赤く表示されるのよ。そこが将来的に癌になりやすいところなの。で、見た感じだと赤くなっているところはいくつかあるんだけど、先生が仰るには左右対称で赤くなっているところはあまり気にしないでいいと。身体の左側だけとか右側だけ赤くなっているところは注意が必要なんだって。その視点で見てみると、先生から「気になる」と言われていた首の左側にあるしこりや、新たに見つかってその大きさが一気に大きくなっていた首の右側のしこりは問題が無いらしい。先月に入ってすぐに突然血が出た舌の左側の縁にある膨らみも問題無いみたい。赤くないからね。でもこれまで全く気にしていなかった舌の付け根というか、喉のあたりというか、そこが画像では赤くなっていた。なぜそこが赤くなっているのかが先生も分からないらしく、「う~ん…」と言いながら口の中の目視と触診をして異常無しと。口と鼻の穴から内視鏡を入れての目視での確認でも異常無し。超音波で確認をしても異常は無かった。なのでそこが赤く映っていた理由は分からないものの、結果としては「癌は無し。手術の必要も無し。」ということだった。なのであらかじめ予約していた7/15(水)からの入院もキャンセルとなった。「ではこのしこりの原因は何ですか?」と伺ったら、リンパにしこりができる原因は複数あると。それらひとつひとつについて教えていただいたけれど、ここに書くのも面倒だからやめておく。で、現時点ではしこりの原因がどこにあるのかは断定はできないとのことだった。今言えるのは、これからまた癌が出てくる可能性は否定はできないけれど、今は癌は見当たらないし、手術の必要も無しということ。ふむ。癌が見つからないというのはそもそも最初から癌は無かったからかもしれないし、飲み続けているゴーヤのサプリのおかげかもしれないし、毎日3度のビワの葉温灸を続けたおかげかもしれないし、神様に「僕、まだ死ねないんです。」と話しかけていたからかもしれないし、ヒーリングのおかげかもしれないし、妻をはじめとする家族の愛情のおかげかもしれない。何かが作用したのかしてないのか知らんけど、とにかくは、左右の首のリンパに目に見える大きさのしこりはあるし、首を動かすと少し痛みも感じるけれど、それでも癌は無いですよ、ということ。こりゃとても素人では判断できないね。

「癌になるのは頑固な人」という言葉を聞いたことがある。それが迷信では無いのであれば、僕は頑固な人ということになる。3度も手術をしているのでその頑固さはなかなかなものだろう。頑固と聞いて思いつくのが自分の完璧主義な一面。AB型だということも関係しているのかしていないのか知らんけど、どうでもいいことについては本当にどうでもいいの。でも仕事に関しては完璧にやりたい人なのよ、僕。他人が関わることだからね、仕事って。皆で進めるものだから。でもその一面をさ、もうちょっとなんとかした方がいいんだろうなとは思っている。緩くした方がいいんだろうなと。具体的に言うとアレだから言わないけど、ざっくり言えば、僕の心が喜ぶことを生きがいとして生きて行ければいいんだろうなと思っている。

人間ってさ、いくつまで生きるかは人それぞれだけど、産まれてから死ぬまでの間ずっと同じ目標に向かって同じペースで進んでいるわけでは無くて、いくつかのステージに分かれてるものだと思うの。何歳から何歳まではこのために生きていて、何歳から何歳までの目標はこれですよ、みたいな。根拠は無いんだけどそう思うの。僕の場合はさ、僕の周期って9年なんだなってことを27歳のときに気が付いて、それからはなんとなく9年周期ってことを頭の片隅に置いたまま生きてるんだけど、最近忘れてたのさ、そのことを。今年に入ってから身体のこともそうだし、仕事のこともそうだし、ちょっとづつ動きが出てきていてさ、そこで気づいたの。「あ、今年は9年目だ。」って。
今回の癌って(癌じゃ無いんだけど)、それに気づいてるくせに真剣に考えようとしない僕を後押しするためのものだろうと思ってるの。言い換えると「救いの癌」なんだろうなと。生き方を見直すためのものなのかなと。「このまま進むと人生勿体ないよ。」みたいな。だからこれまでの生き方はもう終わりにしてさ、次のステージに進みたいなと思っている。そのために必要なのは「思い切り」だな。どこかに売ってないかな、思い切り。